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よく考えて計画的に使おう!小学生向けのお金の出前授業を開催

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2026年1月14日(水)、メットライフ生命保険株式会社の社員4名によるお金の出前授業が、神戸市灘区で開催されました。

預貯金や運用による資産形成への関心が高まる中、全国で子ども向けの金融教育プログラムを実施している同社。BE KOBEメットライフ財団学習支援アワード2025で特別賞を受賞したNPO法人サポートステーション灘・つどいの家さんからのリクエストで、今回の企画が実現しました。

出前授業には小学1~6年生までの子どもたち10人が参加しました。いつもなら各自、宿題をして過ごしますが、この日は普段と違う雰囲気にそわそわした様子。

メットライフ生命の皆さんの明るい自己紹介で、いよいよスタートです。お金の成り立ちなどについて説明を聞いた後、売る側、買う側に分かれてお菓子屋さんゲームをしました。

子どもたちの間では自然に値切り交渉が始まったり、「消費税は?」という疑問が飛び出したりと、てんやわんや。「1000円で6000円分買えた」とホクホク顔の子もいれば、「値下げし過ぎて赤字だ~」と頭を抱える子もいて、会場はこの日一番の盛り上がりを見せました。

最後に一人ひとり、身近なアイテムやサービスについて自分にとって「必要なもの」「欲しいもの」「要らないもの」を考えて分類するワークをして、イベントは終了。
子どもたちはお金との上手な付き合い方だけでなく、お金のやり取りを通じて感謝を伝え合うことや「お金の貸し借りをしてはいけない」ということも学ぶことが出来ました。

お金の出前授業を受けた子どもたちに感想を聞くと、紅潮した顔で話してくれました。
「ゲームを通して商売のやり方を体験できたのが楽しかった」(4年生)
「今日のゲームでは『ありがとう』と考えることをつい忘れてしまったけれど、これからは感謝してお金を使うことも意識したいです」(6年生)
「お金をただ使うのと、必要なものに使うときの違いを感じた」(2年生)

サポートステーション灘・つどいの家さんの副理事長、藤井綾さん(上の写真の中央)は常々「毎回勉強ばかりではなく、年に数回は子どもたちの刺激になるような特別なイベントをしたい」と考えていて、出前授業をリクエストしたそう。
「お金の貸し借りの話など、大事なことを教えていただいた。普段はもっとおとなしいのに、今日はとても盛り上がり、子どもたちの新しい一面を見ることができました」と話していました。

メットライフ生命の川端彩加(上の写真の左から二番目)さんは「物価の上昇や新NISAなど、お金に関する話題が注目を集める中、子どもたちにも早くから知識を身につけて、幸せな生活を送れるようになってもらいたいです。今回は初歩的な内容でしたが、継続的に学べるような取り組みもしていけたらと思います」と今後を見据えていました。

最後に、メットライフ生命のみなさんから子どもたちに間伐材で作ったお箸がプレゼントされました。このお箸は、荒廃した森を再生し、豊かな自然を未来の子供たちへ継承することを目的として、宮城県の「メットライフ財団の森」で社員が植林や間伐などの保全活動を行い、その過程で出た端材を利用して作られたものだそうです。
ちょうど、この後の子ども食堂のご飯が出来上がったタイミングだったので、お箸を受け取った子どもたちは嬉しそうに「いまからご飯食べるからこれ使っていい?」とお母さんに聞いていました。

大吉財団ではこれからも学習支援に関わる団体と企業をつなげ、それぞれの活動の輪を広げるお手伝いをしていきたいと考えています。